■■ 塗装手順詳細5 ■
 

塗装手順詳細5

顔・
(仮)ソフトフィール塗料部分のリタッチ・
仕上げ



1.サフ吹き・髪の毛

2.スニーカー・スカート

3.上半身・リストバンド・アンダースコート

4.プライマー吹き・(仮)ソフトフィール塗料(基本色)・
(仮)ソフトフィール塗料(シャドウ色)・爪


5.顔・(仮)ソフトフィール塗料部分のリタッチ・仕上げ

6.感想・まとめ





☆このとき、マスキングはしません。

後でリタッチをしやすくする為、
エナメル塗料で塗装する前に、
眼・眉・口の周辺に
[46:クリアー]を吹いておきます。



[80:コバルトブルー]+[1:ホワイト]
で何階調か作っておき、瞳の下半分
を筆塗りでグラデーションをつけます。



眉(エナメル赤+青+黄+黒)、
白目(エナメル青+白)、
口の中(エナメル赤+青+黄+白)
を筆塗りします。

◎リタッチ
はみ出したりにじんだ時は、
エナメル用シンナーを軽く
含ませた筆で取ります。
更に、小さく切った消しゴムで
消します。

[46:クリアー]を眼・口周辺に、
塗膜が出来る位に薄く吹き付けます。



まぶた(エナメル黒)、
舌(エナメル赤+青+黄+白:爪と同じ)
を筆塗りします。

同様にリタッチした後、再び
[46:クリアー]を眼周辺に同様に
吹き付けます。



エナメル黒で上まつ毛・瞳の上半分
を筆塗りします。

同様にリタッチした後、更に
[46:クリアー]を眼周辺に同様に
吹き付けます。



下まつ毛(エナメル黒)、
瞳のハイライト(エナメル白)
を筆塗りします。

同様にリタッチします。
(仮)ソフトフィール塗料部分のリタッチ





(仮)ソフトフィール塗料は
ラッカー系塗料には食い付き
にくいので、はみ出した部分の
リタッチは、デザインナイフで
切り落とします。
仕上げ



パステルを粉状にしたものを
筆を使って、頬紅をつけます。



(仮)ソフトフィール塗料(シャドウ色)
の調整をします。

今回、
(仮)ソフトフィール塗料(シャドウ色)
がエアブラシのノズルに詰まり
やすかったので、シャドウ色が吹き
足りませんでした。

代用として、シャドウ色に調合した
パステルを、頬紅の要領でつけました。



スミ入れとツヤの調整をします。

スカートのひだの継ぎ目やしわに
筆で、エナメル黒をエナメルシンナーで
薄めたものでスミ入れをします。

最後に、スニーカーとユニフォームに
[B-514:スーパークリアーつや消し]を
吹きます。

これで塗装は全て終わりました。
組立ての際は、接着面に残った塗料・ゴミなどを取り除きます。
また、大きなパーツには、
必ず真鍮棒・アルミ棒で接着の補強をしておいて下さい。


1.サフ吹き・髪の毛

2.スニーカー・スカート

3.上半身・リストバンド・アンダースコート

4.プライマー吹き・(仮)ソフトフィール塗料(基本色)・
(仮)ソフトフィール塗料(シャドウ色)・爪


5.顔・(仮)ソフトフィール塗料部分のリタッチ・仕上げ

6.感想・まとめ