「Emerald七分身像」の作り方です 
 

WHITE STATUE KIT No.618 Emerald(エメラルド) 七分身像を作ってみよう 後編

前編 1.作る前の下準備をしましょう
2.各パーツのバリ・ゲート跡・パーティングラインを処理します
3.各パーツを綺麗に洗浄します
後編 4.各パーツを接着して組み立てます
5.布をカットして装飾します
4.各パーツを接着して組み立てます
各パーツをエポキシ系接着剤で接着していきます。
接着剤が完全に硬化するまでの間、マスキングテープで固定しておきます。
ここでは行っていませんが接着剤の強度に不安がある場合は、あらかじめ真鍮棒やアルミ棒等で軸打ちをしておき補強する方法もあります。

合わせダボに接着剤を塗る際は右図の赤色部分の様に塗ります。

凸側(図では上のパーツ)には薄く塗ります。

接着剤がはみだした場合は、すぐに乾いた布等で拭き取ります。
拭き取りきれずにテカリ等が残った場合は、硬化後紙ヤスリで軽く磨き取ります。
この様に塗ります

各画像の中の丸数字は、前編のパーツ番号です。
1)
胴体部分の組み立て

⑧と②を接着し、硬化したら①を接着します。
倒れたり傾いたりしない様に、テープはたっぷり使って支えておきます。
その後③を接着します。
下からの差し込みなので、抜け落ちたりしない様テープでしっかり支えます。
台座に脚を差し込みます 胴体に顔を取り付けます 胴体に右腕をつけます

2)
後ろ髪部分の組み立て

⑥と⑦を接着します。
硬化したらテープをはがして次へ
右横髪をつけます

3)
前髪・後ろ髪の取り付け

2)と⑤で顔をはさみ込む様に接着します。
このときテープをはさみ込まない様に注意して下さい。
後ろ髪をつけます 前髪・顔・後ろ髪がずれない様にテープでおさえておきます 

4)
腕の取り付け

④を接着します。
この後、接着剤が完全に硬化したらテープをはがします。
左腕が最後です
5.布をカットして装飾します
カッティングマットまたは厚紙の上に付属の布を敷き四辺をマスキングテープで固定し、定規とローラーカッターで図の様な形状にカットします。 この様な形にします
くびれ部分が腕にまたがる様にして掛け、適度にシワやドレープをもたせながら胴体の周囲に沿わせる様に軽く掛ければ完成です。 布のくびれがちょうど右腕に掛かる様にします 色々試してみましょう
【3】各パーツを綺麗に洗浄します

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